交通事故治療– Traffic accident –
むち打ちの症状
むち打ち治療に対しての誤解していませんか?
「交通事故のけがの治療は病院や整形外科だけ。」
・・・と思っていませんか?
「むち打ちは軽いので放っておいても大丈夫。」・・・と思っていませんか?
これは大きな誤解です。
軽いむち打ちでもしっかり治療することが必要です。
接骨院でも自賠責保険を使って交通事故の治療ができます。
大抵の病院や接骨院でも交通事故後の治療は行っていますが、専門で行っているわけではありません。
むち打ち治療が得意な「水野接骨院」で治療を受けてみませんか?
交通事故被害者の皆様へ
当院は厚生労働省認可の接骨院の為、病院(整形外科、接骨院等)からの転院が可能です。
現在病院(整形外科、接骨院等)に通院の方は途中であっても保険会社との面倒なやり取りなく転院は可能です。
保険会社との手続きなど私たちが行うため治療に専念していただけます。まずはお電話ください。
むち打ちとはなに?
むち打ちとは、交通事故等の追突、衝突、急停車等によって頭部が激しく動き、頚部などに障害が発生することをいいます。
「むち打ち症」は,正式な傷病名ではなく、「外傷性頸部症候群」・「頸椎捻挫」などとも呼ばれます。
「むち打ち症」という名前からは、ムチで強くたたかれたときにできる外傷を連想しますが、本来は「ムチ振り症」とでもいうべきで、胴体の上にやや不安定な状態で乗っている重い頭部が、強い衝撃により、ムチを振り回してしなったときのような、S字形の動きを強いられ、それによって、様々な症状(頭痛、めまい、はき気、手先のしびれ)が出現します。
自動車事故、特に追突(おかまをほる)・衝突による場合が多いです。ほかに労働災害、スポーツ障害(ラグビー、フットボール、サーカー等のコンタクトスポーツ)による例もあります。
分類・症状
頚椎捻挫型
頚椎の周りの筋肉や靭帯などの損傷で最も多くみられ、むちうち症全体の80%を占めているとされています。
首の後ろや肩の痛みは、首を伸ばすと強くなります。また、首や肩の動きが制限されることもあります。
根症状型
頚椎に変形があったり、ならびに歪みが出来ると、神経が圧迫されて症状がでます。
首の痛みだけでなく、腕の痛みやしびれ、だるさ、後頭部や顔面に痛みが現れることもあります。咳やくしゃみをしたり、首を動かしたりすると強まります。
バレ・リユウー症状型
後部交感神経症候群ともいいます。血行をつかさどる交感神経が損傷したり、椎間板や筋肉による圧迫によって、頚椎に沿って走っている椎骨動脈の血流が低下し、症状が現れると考えられています。頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気などの症状が現れます。
脊髄症状型
頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷つくことにより、下肢に伸びている神経が損傷を受け、下肢のしびれ等が起こり、歩行に支障をきたすようになることがあります。また、まれに尿や便が出にくくなるケースもございます。
予 防
むち打ち症は基本的に予防は困難ですが、不幸にも自動車事故にあってしまったら、できるだけ早く受診するようにしましょう。事故直後は自覚症状はなくても、2~3日後から症状が現れることもございます。放置すれば回復が遅れてしまう可能性があります。また、むち打ち症は、シートベルトを正しく装着し、きちんとした姿勢で乗車するようにすれば、ある程度は防ぐことができます。